2018年2月8日、この日の明け方の気温は-10℃。

味噌・豆腐作りは9時半スタート。-2℃でも暖かく感じます。

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毎年恒例の学校行事『味噌・豆腐作り』にお邪魔しました。

まずは2年生。

3日前から水に漬け炊き上げた耳たぶくらいの軟らかい大豆と米麹。

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麹に塩を満遍なく混ぜ、そこへ大豆を入れ混ぜる。

「おいしくなーれ!おいしくなーれ!」と、みんなで思いを込めて混ぜていました。

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混ぜ終わったらミンチャー(すり混ぜる機械)へ。

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出てきたら手で丸め桶へ。桶に入れる際には空気をなるべく抜きながら手でならします。

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桶に入れたら空気に触れないようにラップをし、重しをして約半年~1年間冷暗所で保管します。

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弥栄町産の大豆と米麹で作る味噌は昔ながらの田舎の味。この味噌は給食で使用され、また、昨年の味噌を自宅用に学校からプレゼントされます。弥栄の味を大人になっても憶えていてほしいという思いも込められているんですね。

豆腐作りはまた次回お伝えします。