ここ、弥栄町には森林作業用の作業道として切り開かれた場所があります。
この看板から歩くこと3.5㎞(大人の歩幅で約1時間半)。舗装はされておらず、山道をひたすら歩く。もちろん上り坂。
途中、大鹿山自然展望台についての看板があります。読むと、大麻山の神様との伝説も残っているみたいですね。
かなりの景色が待ち受けていそうです。弥栄町内以外にも、大麻山や三隅町の火力発電所、また、隣の益田市や山口県須佐の高山も望めるのだとか。。。
展望台到着。パノラマに広がる山々。
少しモヤがかかり、すっきりとした空とはいえないものの、ここから望む景色は歩いてきた者だけが知る絶景ポイント。
遠くに見える白いものは三隅町の火力発電所。
いつもなら見上げる山々が下に。
右の方に見える町は桜の名所、弥栄町野坂地区。野坂地区をも見下ろすほどなんです。
こちらは田野原地区。山々に囲まれています。
弥栄町にもこんなに遠くまで景色が見られる場所は“他に無い”と言えるほど。
この記事を書いている奥島根Ⓡは実際にはここへ行っていません。写真だけでも感動できる場所がこの弥栄町内にも存在します。ここまで記事を読んでくださった方へ少しでもこの絶景を味わっていただきたいと思いました。
場所が場所なだけに、一人・少人数での登頂は出来ないですが、近い将来必ず一度は訪れたいと感じました。
もっと人が訪れる、また、弥栄町の良さを知って住民が増えてくれることを心から願います。