9月20日、平成29年弥栄産米の検査を見学に。

※秘境奥島根弥栄米ではありません。

お米の等級をどのようにして決めるのか…

米検査①_R

お米を米袋から刺し抜くための検査用の棒状の道具(米刺・穀刺:こめさし・こくさし)を使い生産者ごとに抜き取ります。

HP②_R

お米の水分量を機械で計ります。水分量は13.9~15.5%が適量なのだそう。

HP③_R

抜いたお米は白と黒のお皿(カルトン)に入れ検査されます。

白いお皿は米の着色具合や害虫の食害具合を確認、黒いお皿はくず米があるかどうかなど、お米の形質を確認します。これは検査員の方が目視で行います。

カメムシ被害_R

この黒い斑点はカメムシ被害のお米です。こんな風に黒くなるんですね。

HP FB_R

1等米はこんな感じです。半透明のものが多く、砕けたお米やカメムシ被害のお米はありません。

 

こんな風に、機械や人の目による検査でお米の等級が決まります。

 

稲刈りが終わり、すぐに新米をお届けしたいところですが、もう少しお待ちいただけると幸いです(^-^)

平成29年産も引き続き、よろしくお願いいたします!