先日に引き続き2月8日に行われた小学校行事“豆腐作り”をお伝えします。

豆腐は1年生が「やさか爺~婆~さん倶楽部」の方たちと一緒に家庭科室で作りました。

 

私がお邪魔したときには、すでに水を吸収した大豆をミキサーでつぶしたものを大鍋でグラグラと煮ていました。

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煮えたら、こす。

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そして搾る。しっかりと搾る。

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ここで、豆乳とおからに分かれます。

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この豆乳に、にがりを投入。

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にがりを入れる際、豆乳の温度は75~80度が適温のようです。また、にがりを入れて混ぜすぎると固い豆腐になるため、ゆっくり静かに少しだけ混ぜます。蓋をして15分くらいでしょうか…。子どもたちは数を数えて待っています。

そして。。

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こんな風に寄って(固まって)きました!

これを今度は木枠に入れ、木綿豆腐にしていきます。

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重しをして水を切り…

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プルプルの豆腐完成です!!

汲み豆腐も、木綿豆腐も大豆の甘みと香りを十分に感じられました。ごちそうさまでした。

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倶楽部の方たちも子どもたちも、本当に楽しそうに一つ一つの工程を大事に教え、学びました。大豆を育てるところから豆腐や味噌作りまで学べる機会を与えてくれた倶楽部の方や地域の方へ感謝しつつ、弥栄の農地を守る恒例行事となることを願っています。