先日の除草に引き続きその日は午後から同じ田んぼにて中間追肥を撒きました。
この追肥は出穂前35日~45日の間に散布します。ここでは42日前。
追肥は「けい酸加里」。根を丈夫にしたり、食味向上、倒伏防止の役目があるようです。また、いもち病などの被害も軽減します。簡単に言うと、美味しいお米が出来るための肥料ですね♬
さてこの追肥、どのようにして散布するのかというと、エンジンの付いたこのリュック型散布機に肥料を入れ、畦を歩きながら飛ばします。
約10メートル飛ぶらしいです!
肥料が流れてしまわないよう、なるべく雨が降らない時を狙っての散布となります!
この梅雨の晴れ間を利用して、肥料も撒かなければなりません。
晴れの日も雨の日も、稲にとって、また農業者にとって大事なことなのです。