9月8日、前日の雨模様はどこへやら…。雲はあるものの天気は晴れ、風は少し強め。
前日の雨で稲に水分が残っていたため、11時くらいから稲刈りを始められました。気温は25度くらい。
伺った時間は11時45分頃。
すでに、1枚目の田んぼの稲刈りが終わっていました。
2台で刈るとやはり早いですね!
そのまま2枚目の田を刈りに。
コンバインが入りにくいため、また、コンバインを旋回する際に稲を傷めないように、あらかじめ田んぼの角は手で稲を刈っておられました。
コンバインが発動します!!
懐かしさを感じさせる匂いが (^-^)
コンバインの中に溜められた脱穀米は袋に入れられ、ライスセンターへ。
脱穀した籾つきのお米は、この後、乾燥(1晩)→もみすり(ここで玄米になります)→袋詰め→検査→石などの異物を除かれ、お米を選別した後、30㎏玄米袋に詰められます!
※弥栄米は検査後、浜田市内の倉庫にて保管されます
※お米の選別とは:未熟米(熟れていないお米)やカメムシ被害にあった黒いお米など
お米の検査とは…検査員さんによる視覚検査。ここで、お米の等級が決まります
機械化が進む中、人の手・目による手刈りや検査なども未だに行われています。機械ばかりにも頼れない部分があるんですね。