横谷地区6月1日に伺った際、外で何やら作業をされていた奥様。 尋ねると、「竹を採ってきたので(直径約15センチの青竹)これを切って花瓶にしようかと思って😄」と、切ったものを見せてくれました。見ると、かぐや姫でも出てくるのではないかと思うくらいに斜めにカットされた、高さ約25センチの竹が縁側に並んでいました。思わず、覗きこむ(笑)写真が無いのが残念ですが…
色々とお話を伺っていると、軒の下に田植え枠が!(田植え枠:水田に縄を張り、その縄に沿って枠を転がして印をつける。そのため均一に苗を植えることが出来る)
映像で見たことはあるものの、実際に使っているのは見たことがありません。昔の人は発想がすごいですね。
奥様の趣味で、使わなくなった田植え枠をこんなにステキにリメイクされていました。まるで古民家カフェにでもきているかのよう✨
こんな風に灯ります。
田植え枠に色を塗り、石州和紙を貼ったりと、手間がかかっています。でも、本当にすてきなんです。
昔の田植え道具が違う命を吹き込まれてこんなにも堂々と。
誇らしげにみえました。