ウェブ&カメラ班のTです。
サイトコンテンツ用に生産者の方のコメント映像を撮影し、公開しました。(こちらからどうぞ。)
お話してくださったのは農事組合法人 西の郷、美浦 竜太朗さん。弥栄にUターンし、10数年。今では弥栄の米作りが定着しています。語りも明るく、とても気さくな方です。「10年米作りをやっても、実は10回しかやっていないということ。天候や土のコンディションに左右されるし、自然相手なだけに簡単ではないし、わからないこともたくさんある。」というコメントが印象的でした。
課題や改善点なども冷静に考えられている印象がありました。農業では若手の部類に入る美浦さんですが、今回のブランド米にしても、弥栄が絶対に一番だという過剰な気負いもなく、「日本の米はそもそも全国的に美味しい。弥栄だけが特別という言い方ではなく、喜んでもらって、買ってもらって、食べてもらえたらそれだけでうれしい。だから一生懸命やる。」とおっしゃっていました。実直で等身大な表現だと思います。
弥栄に通えば通うほど10月からの新米が楽しみになってきます。